長野県喬木村の「みんなの居場所」紹介

長野県喬木村の「みんなの居場所」とは

長野県喬木村は4月、不登校の小中学生が集うことのできる「みんなの居場所」事業を本格化する。村社会福祉協議会に運営を委託し、毎週火、木曜日の午前8時半から午後3時まで、阿島の第一公民館で村内の小中学生や高校生世代を受け入れる。

参考:南信州新聞「みんなの居場所」本格運営へ 不登校の子どもの受け皿に 【長野県喬木村】

長野県喬木(たかぎ)村では、村の社会福祉協議会に運営を委託し子どもの居場所作りの事業を展開する予定です。

コロナ禍により学校という場所に居づらくなったお子さんや、学校にさまざまな問題から行けなくなったお子さんが増えています。

このような取り組みが全国で普及することで、少しでも救われるお子さんが増えていくことがKIDSROOMの思いです。

長野県喬木村の位置や人口などの基礎データ

参考:Googleマップ

長野県の喬木村は人口が2019年時点で6,117人になっていて、減少傾向が続いています。

ただ観光名所として、アルプスの丘公園・矢筈公園キャンプ場などがありますし、子育て支援も充実しています。

今回の居場所づくりも行政がメインになっておこなっていることから、住みやすい村作りを目指していることがうかがえるでしょう。

長野県喬木村のふるさと納税先

村政全般
村の将来像「人が輝き 未来につながる 美し郷 喬木」を実現するため、地域の活性化のための事業に活用します。

<教育・子育て・文化>生涯共に学び、誇りと愛着を持ったグローバルな人材を育むむらづくり
●子育て支援の充実 ●保育・教育の充実 ●生涯学習の推進 ●青少年の健全育成
●スポーツ活動の推進 ●文化・芸術活動の推進 ●人権尊重の推進

参考:喬木村ホームページ

長野県喬木町ではふるさと納税がおこなわれています。

ふるさと納税で納められた金額は、子育て支援や青少年の健全育成にも活用されるので、喬木村の方針を応援したい方は該当ページを見てみるといいでしょう。

不登校に対して自治体がおこなっている取り組み例

長野県喬木村のほかにも、自治体が主導で(民間と連携を取りながら)おこなっている不登校支援の取り組み例がいくつかあります。

気になった方はこちらもぜひご覧ください。

KIDSROOMについて

今回の記事では、喬木村の取り組み、みんなの居場所に関して紹介しました。

多くのお子さんが居場所がなく困っている中で行政がメインになって動いている事例がニュースになっていたので取り上げています。

KIDSROOMも栃木県宇都宮で療育が受けられるフリースクールを運営しています。

厳密にはフリースクール型の放課後等デイサービスです。

現在、不登校を抱えるお子さんが多く通っています。

不登校はお子さん・親御様の問題だけではないので、悩みを抱えている場合にはぜひ一度ご相談ください。

不登校のお子さんを抱える親御様の気持ちはよく理解できるので、きっと助けになれます。