不登校・いじめの件数が過去最多に

不登校といじめの件数が過去最多

先日「不登校といじめの件数が過去最多になっている」というニュースを目にしました。

文部科学省によると、2022年度の「児童生徒の問題行動・不登校調査」は以下のような結果になったそうです。

調査結果

・不登校の小中学生:約29万9,000人(前年度比22.1%)

 →そのうち専門機関に相談していない児童生徒:約11万4,000人

・小中高のいじめ件数:約68万2,000件

 →被害が深刻な重大事態:923件

※すべて過去最多の件数

結果を受け、文部科学省は不登校といじめ対策の「緊急加速化プラン」を策定しました。

具体的には次のような対策が行われます↓

・「不登校特例校」と呼ばれるものの設置を促進

・学校内外の教育支援センター整備

・スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等、相談体制の充実

以上の内容を、こども家庭庁と連携して、早いものでは今年度中から実行に移すようです。

不登校のお子さんを救いたい

不登校になってしまったお子さんたちを支援している身としては、いじめや不登校の件数が増えているというニュースは心が痛みます。

いじめを受けたり不登校になる原因としては発達障害の二次障害によるものも多く、不登校になってから発達障害に気付かれる方が多いのも事実です。

KIDS ROOMとしては学校に通えなくなるほどの傷を負った子を、一人でも多く包み込んであげたいと考えています。

「フリースクールに通うのは、まわりから学校に行くのを諦めた人みたいに思われそうで気が進まない」

このように考えている方にこそKIDS ROOMが向いています。

私も娘の不登校で悩んだ経験を持つ親のひとりですし、まわりに相談しにくいのもよくわかります。

だからこそ、「いじめや不登校で悩むお子さん・親御様の助けになりたい」と考えて施設をはじめました。

不登校で悩んでいる方は、学校に代わる居場所の一つとして、KIDS ROOMを検討していただけたらありがたいです。

KIDS ROOMに相談してみたい方は、以下の連絡先からお気軽にお問い合わせください。

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ご契約の有無に関わらず、お子さんの「発達に関する悩み」「不登校に関する悩み」お気軽にご相談ください。